読トリン活動日誌

京大読トリンの例会活動内容を記録します。

例会 3/4

謎の母

謎の母

15歳くらいの女学生が、ある本を読んで「どうしてこの作者さんは私のことをこんなに分かっているんだろう」と思って、作者さんと文通をはじめ、実際に会ってみると、作者はめちゃくちゃなクズで、その人に対して母のように接してしまう。みたいな紹介をされていたので読んでみたら、めちゃくちゃ文体が綺麗で、感嘆しながら読んだ。どんどん追い詰められていく女学生の心情描写がとてもよくて、すごくいい小説読んだなと感じた。(アロゲ)

RDG最終巻。個人的にはもうちょっとSF設定方面を掘り下げてほしかったけど、ラブコメ的にはかなりいいところで終わった気もする。(ほしみ)

下書きにしたまま公開を忘れてました。
3/25(火)も例会やります。