読トリン活動日誌

京大読トリンの例会活動内容を記録します。

例会 7/10

ほしみです。

ひとりぼっちの地球侵略 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

ひとりぼっちの地球侵略 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

地球侵略を目論む女の子と出会うボーイミーツガールなんだけど、悪い宇宙人が侵略を企んでるからそれを守るために侵略しちゃおう!みたいな流れで、女の子と宇宙人が戦ったりして、ボコボコにしたりする。すごく続きがきになる。(りっか)

配達あかずきん―成風堂書店事件メモ (創元推理文庫)

配達あかずきん―成風堂書店事件メモ (創元推理文庫)

本屋で起こるちょっとした謎を解く。すごく回りくどい本探しの依頼だったり、人探しだったりを解決していく日常系ミステリ。本を読む人間としては割と身近に感じられて、書店での仕事についてなどもしっかり書かれてて面白かった。(アロゲ)

彼女と僕の伝奇的学問 (メディアワークス文庫)

彼女と僕の伝奇的学問 (メディアワークス文庫)

民俗学サークルで地方のお祭りを見学しにいく。なぜか主人公の予備校時代の女友達がいて、「ここで会ったことは誰にも言わないで」と言われて、なぜか村人の態度もよそよそしくなって……ぶっちゃけ、すげーエロゲっぽかった。ちょっと展開早かったかなあ、と思う。作中で民俗学の入門書がいくつか挙げられてたので、そこは役に立った。(アロゲ)

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

「読みやすいコードがいいコードだ」という信念で、どんなコードを書くべきで、どんなコードを書くべきでないかを非常に具体的に示してくれる。変数名の付け方とか、コメントの書き方とかを悩んでしまう(そして結局適当にしてしまう!)人におすすめ。長々とコードを読まされることはなくて、非常に読みやすかった。あと、挿絵がよい。(ほしみ)

Gene Mapper -full build- (ハヤカワ文庫JA)

Gene Mapper -full build- (ハヤカワ文庫JA)

遺伝子工学が発展して、デザインされた作物が一般化した時代のSF。それに絡めて、拡張現実がすごく普及してる設定が自然に書かれてて、なかなか良い。ちょうどいま終盤を読んでるところだけど、熱中しすぎてバスを降り逃した。(ほしみ)


次回は一週間空けて、7/24(水)の予定です。