読トリン活動日誌

京大読トリンの例会活動内容を記録します。

例会(7/2)

木下です。

崖の館

崖の館 (創元推理文庫)

崖の館 (創元推理文庫)


館もののミステリ。繊細で鋭い人間や自然に対する描写に加え詩や美術に関するペダンティックな会話がうまく雰囲気を作っていて、それでいて本格ミステリとしても十分成り立っているのだけれども、少女の一人称で話が進むのでそういうのが苦手な人はきついかもしれない。桜庭一樹推定少女や砂糖菓子とかが好きならドハマリすると思う。(アロゲ)

電撃大王 2013年 08月号


黒田bb先生の新連載目当てで買った。ナオコサンが100話目だった。(木下)